鬱ってステキです。

鬱病で入院したときに書き始めた日記です。鬱ってステキだと思える日記になればなぁと思ってます。

切り替えの大切さ

一昨日からのこの2日間、追加眠剤を服用せずに連続して眠ることができています。
本日、カウンセリングで睡眠が取れるようになった旨を話しました。
振り返ると、初日はとても気分が良い状態で床につきました。昨日の2日目は、そのことを思い出し、気分よくしよう、明日も良い日になるよと気分を上げながら寝たことを思い出しました。

カウンセリングでは、
「前向きになったと言えるかもしれませんね」
と言われ、切り替えることの大切さに気づいたように思いました。

私は物事の切り替えが下手くそです。嫌なことも引きずったままだったり、失敗したことを切り替えて次に進むことが苦手です。仕事とプライベートを切り替えることもできません。仕事を自宅に持ち帰ったり、休日に出勤したりしていました。それも鬱病の要因だと思います。

昨日は寝る前に、死にたいという人の相談を受けました。心配で、最後は看護師に引き取られるようになって話が終わりました。
暗い気持ちになりましたが、初日が気分よく床についたことを思い出し、気持ちを切り替えて気分を上げて床につきました。そのやり方が正しいのかわかりませんが、2日間も続いているので、しばらくはそのやり方を継続しようと思います。

改めて、カウンセリングで気持ちの切り替え方を学ぶことが、私にはとても大切なことだと思いました。

カウンセリングの講義では、
「相談者の悩みは相談者のものであって自分のものではない」
と学ぶそうです。冷たく聞こえますが、そのように受け止めることが大切だと言うことだそうです。私には、気持ちを切り替える事を教えてもらったような気がしました。

何が正しいのかはわかりませんが、気持ちを切り替えることが下手であるというのが私の特徴だと発見しました。


少しでも不安が小さくなりますように。