鬱ってステキです。

鬱病で入院したときに書き始めた日記です。鬱ってステキだと思える日記になればなぁと思ってます。

主治医との臨時面接

今日の14時頃に臨時で主治医との面接がありました。
前回の話したことを整理したような内容だったと思います。
私が言ったのは、下記のようなことです。
①復職して僧侶を続ける
②主治医の愛のムチで目が覚めた。恨み辛みを止めて、自分の人生を大切にすること、どんな人生を歩むかを考えることが大切だと理解していること。
③恨み辛みからは脱出できたように思う。
④白か黒かの両極端な考えではなく、もっと柔軟な考え方をしないといけないと思ってる。
⑤一面的な見方ではなく、多面的な見方が足りないと思う。

主治医からは、「あなたからは転職を考えて探しているという具体的な話は全くないよね。僧侶を続けたいというなら、それが自然なのかなと思う。やっぱり自分のクセを見つけていくことが大切でしょうね。それにしてもいい奥さんですね。今度は奥さんのクセも見ていったらいいですよ」と言われました。

自分を知る、自分のクセを知る、どんな人間なのかを知ることが生きる上で得をした生き方になっていくのだと思いました。

同席した看護師さんから、「先生の言葉を一つひとつ、理解していてすごいなぁと思いましたよ」と言われて恥ずかしかったですが、嬉しい気持ちもありました。

復職に向けての気持ちも大切ですが、限られた入院生活の中で、自分のクセをどれだけ見つけられるかが大切だと実感しています。


少しでも不安が小さくなりますように。