鬱ってステキです。

鬱病で入院したときに書き始めた日記です。鬱ってステキだと思える日記になればなぁと思ってます。

早めの帰院

台風の影響で、早めに病院に帰ってきました。

ホッとする気持ちと嫌な気持ちの両方があります。自宅に居れば同じように嫌な気持ちとホッとする気持ちもあります。なぜなんだろう?と思いましたが答えが分かりません。妻から、「病院と自宅のどちらにも良いものがあるからじゃないの?」と言われて納得しました。

確かにそうだなと思います。自宅から病院に帰るとホッとするのは、何かから解放されたような気持ちです。逆に病院から自宅に帰ると安心感があります。

まだ家庭の過ごし方が下手なんだなぁと思います。落ち着かなかったりするのも、何かしてあげようと思うクセがまだ大きいんだなと思います。本当は子どもたちも何かを求めてはいないのかもしれないと思いました。私が勝手に思うだけのような感じです。子どもたちは自分で遊んでいます。そこに「何かしてあげようとするのではなくて、見守ること」をしていったほうがいいのかなと思います。

私が思っている以上に、子どもたちが成長しているのに気づいていないだけかもしれません。「見守る」ということを新たに学んだように思います。

「ただあなたが家に居るだけで子どもたちは安心しているんだよ」との妻の言葉がやっと理解できたように思います。

安心感を与えられる父親になっていることを受け止め、見守れる父親になりたいと思います。

一緒に遊ぶときは遊ぶ、遊ばせるときは遊ばせておくという区別も学んでいきたいです。

 

少しでも不安が小さくなりますように。