視力低下
11月の健康診断の結果を見てびっくり。視力が約半分に下がっていました。そのため、総合判断がC判定となり、眼科を受診するようことが書かれていました。
最近、テレビや書籍が読みづらいなあと思っていたので、まさかの視力低下に驚きました。
もしかしたら、白内障とか緑内障、網膜剥離かもしれないと怖くなったので、先日、眼科に行ってきました。
色々と検査をして、ロビーで待っている間、「失明したらどうしよう」、「手術になったらどうしよう」と悪いことばかりを考えてしまいます。
看護師さんから呼ばれ、診察室に入りました。暗い部屋で、ますます恐怖を感じてしまいます。眼球に光を当てて写真を撮り、PCのモニターに映し出されています。モニターを見ても、素人には異常なのかどうかは分かりません。
医師から、文字が書いている紙を渡され、
「この文字が読めますか?」
「読めます」
「じゃあ、この眼鏡を掛けて、もう一度文字を読んでください。読めますか?」
「読めません」
「メガネを外すと読めますか?」
「読めます」
以上を2回ほど繰り返しました。
明らかに違いを感じたので、恐怖が増すばかりです。「ああ、もうダメだ」と思ったら、医師から一言、
「老眼です」
「はい?! え?! 老眼?!」
「はい。老眼です」
「老眼なんですか?」
「そうです。典型的な老眼です。眼球はとてもキレイで健康です」
なんか急に恥ずかしくなりました。私、老眼になってしまいました。
老いる(老化)ということを実感した瞬間でした。
クリスマスプレゼント
12月初旬、急激な気温低下に身心が対応できず、カゼを引いたり、体調不良が続き、やっと回復してきました。鬱病の影響なのか分かりませんが、弱くなったなとしょんぼり。
さて、12月24日、子ども達が寝るのを待ってプレゼントを配置。我が家では、「サンタさんは、ツリーがある場所にプレゼントを置く」ということになっています。
明朝、喜ぶだろうなと思いながら私も就寝しました。
翌朝、子ども達と一緒に起床しようと思ってましたが、なかなか起きられません。幼稚園の娘がサンタさんからプレゼントをもらったことを知らせるため、私を起こしに来てくれましたので、やっと起床。
子ども達はプレゼントのオモチャで遊んでいました。子ども達のうれしさでいっぱいの笑顔に癒されました。
今回のプレゼントは「虫忍」です。昆虫が忍者になってるオモチャです。バンダイで発売されています。
また来年も、喜ぶ顔を見るために、がんばって仕事します。
健康診断
会社の健康診断に行ってきました。
すでに健康ではないんですけど・・・と思いながら受診しました(笑)
検尿、レントゲン、聴覚視覚検査、身長体重測定、腹部のサイズを計測して終了。年齢が40歳以上は血液検査をしますが私は対象外です。毎年のことですが、健康診断って、こんなものなのでしょうか?
有料オプションで胃カメラや心臓エコー検査などもできるのですが、あれもこれもと選択すると、数万円になってしまいます。有料オプションは自費なので悩むところです。
他の企業の従業員の方々もいらっしゃるのですが、明らかに検査項目が多いのが分かります。まず、病院が用意する服に着替えていますが、私たちは用意されていません。その時点で「あれ?」と思います。
その後、他の企業の従業員さんたちが胃カメラ室やエコー室などに呼ばれて入っていく姿を見て、なんとなく「あれ?私たちと違いすぎる。もしかして会社から大切に思われていない?」という感情になってしまいます。もっと検査して欲しいなあと思いますが、会社としては「これだけしてやってるんだ」という考えなのかもしれません。
不平不満が出てきますが、一先ず、健康診断は終了。
今年から腹部のサイズも検査項目に入ったのかな?と思っていたら、看護師さんから、「ごめんなさいね。検査項目には無かったけど、つい腹部を計っちゃいました!」って言われました。お互いに笑いながら、「ちなみに84㎝は標準ですか?」と質問すると、「85㎝が基準値なので、越えるとメタボになるのでギリギリです」と言われ、お互いに笑いました。
鬱病で入院して体重が10キロ増加したので減らさないと。お坊さんは正座をするので、体重増加は足がしびれてしまい、立てなくなってしまいます。「え?お坊さんなのに、しびれるんですか?」って失笑されないように気をつけます・・・。
少しでも不安が小さくなりますように。
定期診察
本日、定期診察に行ってきました。
主治医から仕事の状況を聞かれ、異動した部署の雰囲気や、業務内容、以前の業務とは全く違うこと、給料の減給も無いことなどを話しました。
主治医の印象では、「自殺を考えていた当初の状況から考えると、一件落着したように思われるので良かった」と言われました。
「でも、今後、問題が全く起こらないというわけではないので、耐えないといけないことも出てくるだろう」ということでした。
落ち着いた状況もあるので、薬を減らすことになりました。
今日から下記の薬を2週間分、処方して様子を見ることになりました。処方のテーマは「シンプル」とのこと。
①トレドミン錠25mg
効能:抑うつ気分を改善
副作用:生理不順、食欲増加、口渇、便秘
②ルネスタ錠1mg
効能:不安や緊張を和らげ入眠を促し、よく眠れるようにする
副作用:床時にふらつく。起きるときはゆっくり起き上がるように注意。
初めて服用するルネスタ錠が心配です。ふらつきに注意って怖いんですけど(ToT)
少しでも不安が小さくなりますように。
アクセス数2,000回!
ブログを書き始めて約7ヵ月が経過しました。
鬱病で入院中に書き始め、主治医やカウンセラーのご指示を忘れないようにと思って日記のような気持ちで書いていました。
久しぶりに初めから読み返してみると、お寺に対して怨みや怒り、薬の調整で苦しんでいたり、患者さんとの出来事が書いていたりしています。苦しみに耐えながら、生きることの大切さを取り戻すことができたと思います。
ブログは、自分の気持ちを素直に吐き出せるし、また心の整理も出来るようになったので、ブログを始めて良かったなと思っています。
入院する前は、鬱病のことをネットで調べまくって、たくさんの方のブログを読ませていただき、少し安心した気持ちになりました。
初めは自分のための日記でしたが、もしかしたら同じ鬱病で悩んでいる人に読んでもらえたら、その人の不安が小さくなるかも!と思って、鬱病のグループに加入させていただきました。
加入するまではアクセスするのは妻だけでした。妻にとっては、夫の心の状態や入院中のことが分かるので安心するものになっていたようです。
そんな私のブログが、気づけば昨日でアクセス数が2,000件に達していました。半分以上は妻ですが(笑)
アクセスされた方の不安が少しでも小さくなっていることを願っています。
この場を借りて、いつもブログを読ませていただいていることに御礼を申し上げます<(_ _)>
少しでも不安が小さくなりますように。
生活発表会
先日、幼稚園児の娘の生活発表会に行ってきました。
娘のクラスは、ニワトリのダンスで、曲に合わせて踊る姿がとてもかわいく、うれしい気持ちにさせてくれました。「自殺しなくて良かった」、そう思った瞬間でした。
会場で解散のため、控室まで娘を迎えに行くと、楽しそうに、ニコニコと笑顔で待っていてくれました。その笑顔を見て、「生きることの喜び」を感じました。
お昼前に終了したので、昼食は奮発してスシローへ(笑)。最近は、よく食べるようになったので、会計の金額が高くなっています。お金が・・・と焦りますが、見方を変えて、これもすくすく育つ子どもの成長だと思うと、またうれしくなりました。生きているからこそ味わえる喜びです。
考え方を変えることは簡単なようで難しいですが、もっと前向きな、ポジティブな考え方をしていくことが私には大切なことかなと思います。
薬の副作用で眠気があるのも、薬が効いてる証拠であると良い方に考えたり、お坊さんの業務で緊張して動悸が速くなり手が震えてきても、「ダメだ、しっかりしろと責めない」で、「十分がんばっている、偉いね」と自分を褒めていきたいと思います。
なので、応援してください<(_ _)>
少しでも不安が小さくなりますように。
陶芸作品の完成!
先日、陶芸教室に行ってきました。
ついに、完成しました!
「焼き上がってますよ~」ということで、早速、他の生徒さんと一緒に作品を取りに行くと、「おお!」と感激してしまいました。
コーヒーカップ、飯茶碗、小皿2個(1個はヒビが入ってしまいました)の4個です。
手に取って眺めていると、「ここはもっとこうした方が良いな」という思いがたくさん出てきます。
自宅に持ち帰り、早速、コーヒーを入れると、「重い」「飲み口が分厚い」と、また修正点に気づきます。
それもまた楽しみの1つです。
今度は、子ども達のコップや飯茶碗を作ろうかな。
陶芸を通して、人生を楽しむということを教えてもらったように思います。
復職してもうすぐ1ヵ月。陶芸のように、1つ1つの作業工程があるように、少しずつ進んでいくことが私の精一杯なんだろうなと思います。無理をしない、がんばりすぎない、焦らない。そんな気持ちで鬱病と一緒に歩んでいきます。
少しでも不安が小さくなりますように。