鬱ってステキです。

鬱病で入院したときに書き始めた日記です。鬱ってステキだと思える日記になればなぁと思ってます。

夫婦でおでかけ

今日の午前中だけですが、久しぶりに妻と二人でお出かけしました。

お店を見て回るだけのウィンドウショッピングでしたが、とても楽しい時間を過ごせました。

いつもは子供と一緒なので、ゆっくりとすることはできませんでした。けど、それが家庭を持つことだと思っていました。

 

妻は、少しずつ回復している私の様子を感じ取っていたようです。それもあって、たまには二人でゆっくりと出かけようということを考えてくれました。

雑貨屋、洋服屋など、ゆっくりとみることができました。

 

休憩している時に復職か転職するかについて、今の私の気持ちを言いました。妻は、

「焦らず、自分のことだけを考えて休養してほしい。睡眠が取れるようになってよかった」

と言い、私のことだけを心配してくれました。それがとても嬉しく思いました。

 

退院したら、一緒に過ごす夫婦の時間を作っていけたらいいなと思います。

鬱病が、「それも良いね」って言ってくれたように思います。だから、鬱病は苦しいけど、ステキな部分があるんです。

それに気づくには長い時間がかかりますが、決してムダな時間はありません。ゆっくりと休養する中で、鬱病が気づかせてくれます。

だからこそ、入院をおすすめします。

 

 

少しでも不安が小さくなりますように。